「石澤日記〜はじめに」

僕の知り合いで、石澤さんというイラストレーターがいます。
初めて出会ったのは昨年末、出版社関係の忘年会でのことでした。
その会の主催者・舟崎 克彦さんという作家の方に僕はものすごく憧れていて
この方は「ぽっぺん先生」シリーズを書いていらっしゃる方で、
小学生の頃それが大好きで全巻何度も読み直したというくらい
憧れの方。それをイラストレーターのおぐらひろかずさんに話したら
「じゃ、つれてってあげるよ。」
ということで参加させてもらうことができたんです。
そこでおぐらさんに紹介してもらったのが、この、石澤さん。
僕が「歌手になりたい」って言ったら、面白がってくれて、
しかも彼の青春もさだまさし全盛で話が盛り上がって、
いろいろ聞かせてもらった。
「10年前にね、会社を立ち上げるとき、妻と約束したんだ。
10年たったら、会社も全部たたんで、二人だけで世界中を回ろうって。
来年、その約束の10年目、もう会社は別のやつに任せてあるし、
今はPCひとつで世界中どこにいても小さな仕事くらいはできるしね。」
という話を聞いて、ステキな人だって思った。
 
 どうにかそのときに聞いた話を曲にしてプレゼントしたいと思って、
「風と空と」
という曲を書きました。詞は年末のうちにできてたんだけど、
実際メロディが決まったのは
「4月に出発が決まったよ。」
と聞かされた3月はじめでした。

送別会でそのテープを渡して、後日こんなメールが届きました。
「みほくん、いい曲をありがとう。
僕らは本当に当てのない旅に出ます。いつ帰ってくるかな?
それもまったく決めない旅です。
僕らがロスを出るとき、まず、この曲を聴きます。
僕らの旅は、君の曲から始まります。
本当にありがとう。」

こんな出会いに恵まれて、僕は本当に幸せ。
これから、石澤さんから届いたメールを不定期にここで紹介していきたいと思います。
一緒に、世界中を旅しませんか。更新お楽しみに!!!
 
 
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